htmlをWordPressのプラグインを使って移転させる方法

HELP

古いホームページをWordPressに載せ替えてみましょうというお話しです。

前提条件

  • ドメインは変わらずサイト内での移転
  • 転送元:サイト内の別のディレクトリにあるホームページ(.htm または .html)
  • 転送先:WordPress内の記事
  • Googleの検索順位は落としたくない

単純に、新規に記事を書いちゃえばって思いますよね。
あるいは、コピー&ペーストしちゃえばってね。

ただ、そうすると新規のページって事で、Googleさんの検索順位は遙か下になっちゃうんですよ。

だったらという事で、元記事を消さなかった場合には同じ内容が二つもある事になって、Googleさんから評価を落とされるそうなんです。

まぁその前に、肝心のページはというと・・・。

15年以上前って、htmlを直接書いてましたからねぇ。

しかもテーブルをガシガシ使って書いちゃってるし、モバイル対応はしてないし・・・これではGoogleさんの評価も年々落ちていくわけですなぁ。

というわけで、移転作業をしてみようと思ったしだいです。

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取りあえず1ページだけ

10ページ位はあるんですけど、取りあえずは1ページだけお試しでという事でやってみます。

その前に、実際の検索順位がどうなってるのか確認です。
いろいろと検索順位をチェックしてくれるツールやホームページがあったりするんですよ。

その中でもお手軽に表示してくれる所をチェックしたら、ここしか見つかりませんでした。

Google、Yahoo、Bingの三大検索エンジンの検索順位チェッカーです。PC版・スマホ版の検索順位を取得。無料・登録不要です。

なので、ここの数値を元に確認します。

検索順位

まぁ、YahooはGoogleの検索エンジンを使ってるので取得失敗でもこの際、無視しておきます。

ただ、この数値の信憑性は・・・判りません。すみません。

という事で、このページだけをWordPressに載せ換えてみようと思います。

まずはコピペで編集

さて、作業ですがコピーするページをブラウザで表示しておいて、ガバッと本文を選択してビジュアルエディタに貼り付けちゃいます。

画像も文字も全てひっくるめて貼付可能です。

そうすると邪魔なタグがペタペタとくっついてきましたので、エディタのモードテキストに変えて、一つずつ丁寧に削除していきます。

そして、エディタのモードをビジュアルに戻して画像の配置をそれぞれ左寄せとか、右寄せに指定していきます。

後は文書の体裁を整えて・・・まぁ、昔から文才がないなぁとは思ってましたけど、うーんやっぱりイマイチですね。まっ、それはこの際おいといて。

一応文書は成形しました。

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GoogleのSearch Consoleヘルプ

さて、次はGoogle検索の順位を落とさないように作業します。

ネットで検索するとすぐに出てきますが、キーワードは301リダイレクト設定をします。

これは、この場所から別の場所にページを移転しましたよという事を明示する設定です。

特に検索エンジンには移転した事が伝わるので、検索順位を落とさない(一説には15%程度落ちるかも)といった事が可能となるようです。

今回これは検証します。

また、移転前のページにアクセスした人にもちゃんと表示されるように設定するわけです。

ただし、移転するパターンもいろいろとあってGoogleさんのSearch Consoleヘルプに書いてあるんです。
例えば以下などです。

  • ドメイン名の変更 aaa.com から bbb.com
  • プロトコルの変更 http://aaa.com から https://aaa.com
  • URLパス名の変更 aaa.com/ccc.html から aaa.com/ddd

今回、自分の場合はURLパス名の変更にあたりますので、その点でチェックしてみました。

ヘルプでは以下のメニューです。

SEARCH CONSOLEヘルプ画面

2017年のヘルプ画面です。
「3.サイトの管理、監視、保守を行う」をクリックしてください。

この2点が重要です

上記2点が重要です。取りあえず「サイトを移動、移転、または移行する」をクリックしてください。すると、以下のメニューが表示されます。


サイトを移動、移転、または移行する


上記の真ん中の「サイトを移転する」をクリックしてください。
すると以下のメニューが現れます。
(一応リンクは張っておきます)


サイトを移転する

サイトの移転(サイトの移動、名称変更、変更、移行)は、大きく分けて次の 2 つのカテゴリに分かれます:

もちろん、下のURL の変更を伴うサイト移転です。
(一応リンクは張っておきます)

クリックすると大まかに以下の説明があります。

  1. 新しいサイトを準備する
  2. URLマッピングを準備する
  3. サイト移転を開始する
  4. トラフィックを監視する

ここで重要なのが2. URLマッピングを準備するです。

内容を見てみるとおおよそ以下の通りです。

  • 現行の URL を特定する
  • 元の URL から新しい URL へのマッピングを作成する
  • 全 URL の詳細情報を更新する
  • 301 リダイレクトの準備を行う

さて、ここからさらに行きます。

Apache を実行しているサーバーでホストされているウェブサイト用に 301 リダイレクトを実装するには、サーバーの .htaccess ファイルにアクセスする必要があります。詳しくは、Apache .htaccess チュートリアルApache URL Rewriting Guide(英語)をご覧ください。

というわけで、Apache .htaccess チュートリアルを開いてください。

上記のページを読んで、「おお!なるほど!」などと納得された方、きっとこのページにはアクセスしてないでしょう。

.htaccess ファイルを触る必要があるという事は理解できたのではないでしょうか?

さて、実はこれからが本題なのです。

WordPressを触っているのであれば、プラグインを導入すれば良いのです。

ここまでは、単なる確認でした。
まぁヘルプを読んでいれば、多少でも理解がアップすると思ってください。

Redirection プラグイン導入

まずはプラグインの導入をしましょう。

導入画面

今回導入するプラグインは上記の「Redirection」です。
インストールし、有効にしておいてください。

メニュー

設定はどこでするかというと、ツールのメニューに「Redirection」と入っています。

歯車

元のURL(Source URL)と移転先のURL(Target URL)の詳細な設定をするために、矢印の歯車マークをクリックしてください。

詳細入力

詳細な入力画面に切り替わります。

Source URLには今回 移転元となる、https://www.beanbread.com/Bike/srx400.htm を入力します。最後の .htm まで入力します。

Title一覧表で判りやすいタイトルを入力します。

Regex は正規表現を行うかのチェックなので、今回はチェックは入れません

Match「URL only」を選択。(初期値のまま)

When matched「Redirect to URL」を選択。(初期値のまま)
with HTTP code「301 – Moved Permanently」を選択。(初期値のまま)

Target URL は今回の移転先となるパーマネントリンクであるhttps://www.beanbread.com/bike-srx400/ を入力します。
パーマネントリンクの設定投稿名にしているので、最後は / を入力しています。

以上で入力は終わりです。

「Add Redirect」 ボタンを押して一覧に表示された事を確認します。

一覧表

以上で、301リダイレクトの設定は終わりです。

プラグインを使えばサーバに接続して .htaccess ファイルの書き換えは行わなくても大丈夫です。

まとめ

WordPressであれば、上記の様にプラグインで301リダイレクトの設定が終わります。

今回は1ページだけを移転したのでこのように簡単に終わっています。

複数ページに渡って、パーマネントリンク名の複雑な絡みがあれば難しいかもしれません。
単に複数ページだけの問題なら、正規表現を使えば簡単に処理できると思います。

正規表現記述式に関しては、また別の機会で書いてみます。

とりあえずは10ページ程度なので、手作業でページを記事に置き換えていこうと思っています。

さて、問題はWordPress自体がいつまでトレンドで居られるかですね。

もしかしたら数年後には別の何かにトレンドが変わっているかもしれません。

私自身10年以上前は、動的なWordPressよりも静的なMovableTypeがトレンドになると思っていました。これだけ、ネット上にWordPressの情報が溢れているという事は、それがトレンドなんだろと思います。

今回も、Googleさんのヘルプで勉強になりました。