任天堂スイッチのマリオカート8デラックスが、全然面白くなくてヤフオクで任天堂スイッチごと処分しようかと思っていました。
Wii版以来のマリオカート・・・もの凄く期待してました。
もしかして期待しすぎてたのかな?
走行技術とか、やり込める要素が無くなってしまってるんです。
単なるシューティングゲームに変わってしまったようです。妻とは結婚する前からWii版のマリオカートで二人盛り上がったので、なおさら感慨深いです。
その最新版ですから、メチャメチャ期待してたんですね。
多分、小さいお子さんからお年寄りまで楽しめるようにとの配慮なんだと思います。
が、やはり中高生や大人も遊ぶ事を考えてもらえるゲーム作りを、あるいはそういうバージョンや、ハンディキャップ付けなどで、対処できるんじゃないかと思うんですよ、任天堂さん!
と思ったら、任天堂ラボというのでネットでは盛り上がってましたね。
たかが段ボール、されど段ボール。そう思って観てました。
任天堂ラボ
敢えて、ネガティブな発言を
「うちのswitch、左のジョイコンのSLボタン、遊びが大きすぎてクリック感がないんだぞー!!!!」
と、我が家の事情は置いておいて。
これ、考えた人凄い!
たぶん壊れやすいと思う。だけど・・・
これ壊れたって、子供だけでも補修できちゃうじゃん!
遊びの発想は、子供達に任せちゃえば良いんだし、親子で一緒に楽しんで組み立てられるし、親子で一緒に直せるし。
ただ、日本人だからこれすごい!って事になるのかもしれないけど、海外ならどうなんでしょうね。チープ過ぎて受け入れられない可能性もありますよね。
ネット上ではネガティブな発言が多数ありました。
「大好評だけど、自分は買わない」とか、「任天堂信者以外、微妙な反応」、「あんな子供だましの釣りで何分遊べるの?」
敢えてそんな人達に言いたい!
正論です!
自分も最初は、そう思いました。
でもね、でもですよ、遊びを見つけるための道具として考えたら、子供の発想力を伸ばす面白い玩具だと思いますよ。小さい頃、菓子箱の裏で作った紙相撲で遊んだことのある世代なら、このすごさが判ると思います。
今時、紙相撲?って思わないで下さい。
遊びの原点はどこにでも転がってるんです。目に見えるモノが、全てじゃない。そんな発想力では、iPhoneは誕生しなかったでしょうし、iPadもしかりです。
日本から任天堂やソニーやパナソニックが世界に打って出られたのは、そういった世代が居たからです。
・・・って、だいぶ偏った言い方になってしまいました。
でも、何もないところから自分達で考え作り上げる、減点はそこなんです。
実際どんな任天堂ラボにはあるのか、観てみましょう。
任天堂ラボの発表作品(ピアノ)
数えると8図版ありますね。
これが組み立てると何に変わるのでしょう?
たぶん、この8図版全てを使ってピアノに変わるようです。
下が完成したピアノです。
凄いのは、この箱の中には何も入ってないんです。
何も無いですよね?
後ろに右のジョイコンが配置してありますが、それが鍵盤の動作をどう拾ってくるのか、今の時点で自分には理解できません。
と思ったら、ヒントも公開されていました。
ジョイコンがチェックしてるんですね。
なるほど!
その他の仕組み
こちらは、ハンドルのシフトチェンジの場面です。
糸と輪ゴムが使われています。そしてハンドルをセットすると
これで、ハンドルをセットするんですね。
これらは、バラエティキット
いまのところ、発表されているのはバラエティキットとロボットキットですね。
2月には、東京と大阪で親子限定の体験会が開催されるようです。
自分で作りながら遊んで発明する!これって子供には最高の環境じゃないですか。
我が家に子供が居たらなぁと、つくづく残念です。
まとめ
冒頭の文句たらたらと相反するのですが、正直に調べていく内に、大人が遊ぶゲームはプレステに任せておけば良いんです。
ドリテクを極めたいのなら、プレステーション4(PS4)のグランツーリスモやってればいいんです。
大人の遊びは、何もゲームだけではありません。
車やバイクで走り回ったり、株やFXで投資したり、それこそギャンブルしてても良いでしょう。
だから、子供専用のゲームがあって良いじゃないですか!