職業訓練入所選考の面接で失敗をした3つの事と、そこから判った対策

職業訓練入所選考の面接で失敗をした3つの事と、そこから判った対策

恥ずかしながら、人生過去3回、職業訓練に通いました。

ポリテクセンターも含め訓練校の選考は4回受けています。

1回は結果が判るまえに辞退しました。

受給期間の延長を狙ったのではなく、その訓練を受けてその関連の職業に本気で就こうと考えたのです。その結果がどうなったのかは、別の機会に別の観点で書きます。

ただ、そこから見えた入所選考時の面接で気を付けるべき点を書いておきます。

試験は大きく分けると、筆記試験と面接の2つです。

訓練先によって筆記試験のレベルが、小・中学生の学力レベルから、高校生程度の数学と国語の学力を問うレベルの試験までありました。

それと面接。面接では必ず聞かれた事が幾つかあります。

また、面接官は複数で2人以上です。その内の1人は、授業を受け持つ先生になります。

選考時の基準を入所後に尋ねてみましたが、必ずといってよいほど、はぐらかされ教えてはもらえませんでした。

ただ言葉の端々から見えてきたものがあります。

今回はそれについて書いておきます。

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筆記試験

筆記試験

事前に前年の問題や、どの様な問題がでるのかを、ホームページやパンフレット等で啓示されていたりします。

ある程度、生徒がいないと訓練校自体が運営できませんし、かといって誰でもかれでも入校させ、授業についてこれなかったでは問題があるでしょうし、ここら辺はそれぞれの施設が持つジレンマなのだと思います。

ポリテクセンター

3ヶ月前まで通っていた半年課程のポリテクセンターの試験では小・中学生の基礎的な学力試験です。

  1. 言語・文章力・・・・・・35%
  2. 計算力・・・・・・・・・30%
  3. 形状把握力・・・・・・・20%
  4. 安全に係る注意力・・・・15%

問題数の配分としては上記の割合でした。

時間も30分程度です。

デスクワークをされた事があれば、あえて勉強するほどではありません。

パソコンで作業をしていると漢字は読めても書けないことの方が多くなりますよね。

普段から漢字を書く事を心がけておけば全く以て問題無いレベルです。

その他の訓練施設

1年や2年課程のコースだと、残念ながら簡単ではありませんでした。

数学は、ルート計算はもちろん、2次方程式や因数分解、sin/cos、円錐の体積や確立など現役生以外では難しい問題が出ます。

国語も同様で読解力を求められたり、漢字も難解な部類がでます。

こちらは、事前の試験問題など公開している場合もありますので要チェックです。

試験時間も各教科、それぞれ1時間でした。

面接

面接

一番重要になる面接です。

テストの点も重要ですが、面接もさらに重要度が高いです。

時間はわずか10分程度の面接です。

最初の訓練校に合格した時に、私は大きなミスを3つ犯します。

  1. 服装
  2. 訓練の内容をよく知らなかった
  3. 独立・起業の夢を語った

たまたまテストの点が上位(ボソッときいた)だったので、合格になったそうですが本来は落とされる可能性があったのが、この3点でした。

1.服装

服装については、一般常識の範囲と捉えられますので、スーツ姿が望ましいです。

訓練校の面接ではクールビズやウォームビズなどで、堅苦しい面接官のイメージはないのですが、あくまでそれは面接官側であって、受験者においては一般常識の範囲を求めます。

私は、たまたま冬場でしたので、派手ではなかったのですが、ハイネックのセーターとジーパン、黒のコートといった私服で筆記・面接試験を受けました。

入所後にちょっとだけ、指摘を受けました。

ですので、それ以降のポリテクセンターや他の試験・面接ではスーツを必ず着用するようにしました。

2.訓練の内容をよく確認しておく

パンフレットに記載されていることを、質問した。

  • 取れる資格は?
  • 訓練内容は?
  • 修了後の就職状況は?

面接官にとって、「この人は本気で訓練をしたくて受験したのか?」と疑問に思うようです。

確かにそうですよね、興味があって自分の手に職を付けたくて勉強しようとする者が、パンフレットに載っていることに目を通さないのは、おかしいですよね。

これも入所後にちょっとだけ、指摘を受けました。

なので、パンフレットには必ず目を通すことです。

そして質問するにあたって

・資格について、自分はこの程度は出来るけれども、その場合どれくらい勉強すれば取れるのか、受験者数における合格率は?
・訓練内容について、気になる授業の期間はどれくらいなのか、また生徒の習熟度はどのくらいなのか?
・就職状況について、訓練修了後その分野を希望した生徒の就職率はどれくらいなのか?

パンフレットからはでは分からない点を、質問するくらいが良いと思います。

実際にポリテクセンターの面接では、上記内容に関して質問し、現実に即さない答えを頂きましたが・・・。

3.あくまで就職が目的

真面目に取り組む

職業訓練の施設の評価は、就職率のようです。

訓練修了後も、職員からの就職活動状況などの確認の連絡があったり、就職が決まった際には報告の義務が発生します。

最初に、そういった事項に関して署名されらます。

にも関わらず、私は最初の訓練施設の面接で将来の独立、起業の夢を語ってしまいました。

なので、自分はこの訓練を通して、この分野での就職を切に希望することを最大限に述べるようにしました。

気軽に受けた印象ではなく、この道で残りの人生を進めたいといったくらいの内容です。

実際にそう思ってないと、真実味が相手に伝わらないと思います。

その他

面接官からの質問で共通したのは以下の項目です。

  • なぜこの受講を選んだのか
  • 特に身につけたいことは何か
  • 健康面で問題はないか

少なくとも、この3点についてはしっかり答えられるように整理しておく方が良いと思います。

その他にも訓練によっては

  • 体力があるか
  • 外仕事は大丈夫か
  • 見学会には参加したか
  • 通勤は大丈夫か

いろいろと質問をいただきました。

ただ、ポリテクセンターの時は見学会にも参加しております。

見学会終了後の個別質問の時間に散々質問をしたので、顔を覚えてもらっていたくらいでしたので、あまり質問はされなかったです。

まとめ

この職業訓練施設を経由して、本気で希望する分野へ就職したという点を強調すること。

そのためには、事前にその訓練の内容を把握しておくことでもあります。

また実際の就職面接の練習だと思って、それなりの服装とそれなりの言葉遣いとで受験した方が良いと思います。

それと、修了後に就職できなかった場合、1年くらいは施設から就職活動の状況や就業について確認の連絡がいくそうです。

それくらい就職率にこだわるようなので、訓練にあたっては覚悟をもって勉強して頂きたいと思います。

ただ、別の記事でも書きますが、ポリテクセンターの半年間は本当に短いです。

できれば1年以上の訓練期間のある所を探された方が良いと思います。