MacBookAirバッテリーを実質無料で自分で交換!充電回数1000回超えの状態とは

妻のMacBookAir Late2010(A1369)のバッテリーを交換することにしました。

そのほとんどが、ネットとLINE、動画の再生程度なので、CPUはCore 2 Duo 、メモリは4GBもあれば、ぜんぜんOKなんです。

現在はmacOS High Sierra(ハイシエラ)でも問題なく動作しています。

High Sierraのインストールに失敗して、ファイルが破損しているという事で、無限ループに陥ってしまいました。それが以下の記事です。

High Sierra(ハイシエラ)のアップグレードでインストールが途中で止まる、あるいは失敗したと思っても、もしかしたらインストー...

まっ、それを解決して今があるんですけどね。

macOS High Sierra

唯一問題なのは、バッテリー。

丸々7年も前の機種ですから、バッテリーがApple指定の1000回を超えました。

1000回を超えても正常動作しているんです!

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充電回数1000回超えのバッテリーとは?

左上のリンゴマークから、「このMacについて」をクリックしていただくと、上の画像が表示されます。

画像にも表示されている「システムレポート…」をクリックしていただくと、システムの情報を見ることができます。

左側メニューのハードウェア -> 電源をクリックしてもらうと以下の情報が表示されます。

旧バッテリー情報

充放電回数を見てもらえば判るのですが、1079回なんですね。

表示も「間もなく交換」、1000回超えてますから即交換と表示されると思っていました。

では、この1000回って、どういう基準でカウントされているのでしょうか?

バッテリーが空の状態の0%から満充電となる100%になると1回とカウントされます。これが基本ですから、まずはこの点を理解して下さい。

次にバッテリーの半分を使用した状態の50%から満充電の100%までを充電すると0.5回とカウントされます。もういちど、50%から100%に充電すると併せて1回となるんです。

もうちょっと複雑に考えてみましょう。

バッテリーが残り25%で、75%まで充電したとすると、これも0.5回とカウントされます。さらに50%まで使用してから100%まで充電させると、あわせて1回とカウントされるのです。

何となく理解してもらえたでしょうか。

さて、問題のMacBookAir Late2010(A1369)なのですが、完全充電時の容量(mAh)は、表示では3541なので、新品の時の7000のほぼ半分です。

このバッテリーの交換をAppleで頼むと、税抜きで12,800円なんです。

以前は1万円程度だったと記憶してますが、いつの間にか値上がりしてたんですね。

税込で計算すると13,824円!結構な額です。

2万円ちょっとで、Retina15インチがキーボード込みでバッテリー交換される事を考えると、ちょっとどころか、かなり割高に感じてしまいます。

以前、AppleのGenius barでバッテリー交換は、それ以外チェックはしないと聞きました。年式や金額を考えると互換バッテリーで、自分で交換しても十分かなと。いろいろと付加価値が付いているなら、Appleに出しても良いんですけどね。

Retinaほど、難しいわけではないのでネットで調べても、15分もあれば終わりそうです。ネジを外して、バッテリーを交換して、またネジを締めるだけ。

それにこうやって、ネタにもなりますしね。

ただし、以下の注意点があります。

Appleの場合、自分で何かをしちゃうと改造品という事で、今後修理全般を含めた依頼は全て拒否される可能性が高いです。今回の場合、Appleの修理対応5年をさらに超えているので、今さら故障したからといって修理してもらえる可能性は低いと判断した結果です。

なので、製品が5年以内の方には、お勧めいたしません。

ちなみに、私のMacBook Pro15インチ Early2013 は3年目でバッテリー交換をして、4年目でロジックボードの交換と相成っております。

互換バッテリーが届いた!

今回注文したのは、Amazon・・・と言いたいところですが、ヤフーショッピングです。

理由は簡単です。全額ポイントで支払うことが出来ました。(^_^;

できればAmazonで、保証が1年付いたバッテリーを購入したかったのですが、背に腹はかえられません。

こういう時って、上手に使えばポイント制は助かりますね。

到着品開封
蓋を開けると、ドライバーが2本入っています。

1本は、本体を開けるドライバー、もう1本はバッテリを外すためのドライバにあたります。

はっきりいって、このドライバーはオマケだと思って下さい。本体を開けるドライバではネジ穴が、ガバガバでした。正直言ってネジ山をなめます。

ボトムケース(裏蓋)を開けるための精密ドライバーは一本持っておいた方が良いと思います。

埃などの機器内部の掃除にとても便利ですよ。

袋から取り出したバッテリー

スポンジに挟まれて静電気保護袋から取り出すと各セルにシートが貼ってありました。

バッテリー表面

ちょっと見づらいので、箱の上に置いてみます。値段の割に正規品かと見間違える感じです。

バッテリーの裏側

裏側を見ても、手抜きされている様子はありません。

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MacBookAir Late2010(A1369) の本体を自分で分解&バッテリー交換する方法!

まず、MacBook Airの電源を落として下さい。

ボトムケースのネジ

赤丸で囲ったところがネジになります。非常に小さいネジなので、無くさないように細心の注意を払ってください。

そして、液晶ヒンジ部分のネジ2本が、他と違って長いネジになります。

ボトムケースを開けたところ

ボトムケースを開けた様子です。

バッテリーは5本のネジと、1カ所のコネクターとで本体に接続されています。

バッテリーのケーブルは、矢印の方へ引き抜く感じです。これは、ネジを5本取ってから行って下さい。

ケーブルは慌てずに、ジワリジワリと力を入れながら引けば外れます。プラスチックの羽根だけを引っ張ったら、それだけ取れちゃいました。

こちらは付属のドライバーでバッチリ交換できます。

ネジの大きさにも注意

手前の2本が短いネジで、真ん中と奥側のネジ3本は長いネジになります。

上の画像は、新しいバッテリーに入れ替えたあとの画像です。

交換したバッテリーの方が、純正パーツっぽいですね。

ボトムケースのネジを取り付ける前に、一応動作確認をします。

最初に説明したように、バッテリーの状態をシステム情報で確認してみます。

充電回数2回

充電回数は2回、完全充電時の容量(mAh):7000を表示しています。

これで、後はボトムケース(裏蓋)のネジを締めて終わりです。

まとめ

正味の時間にすると、10分程度で交換が可能です。接着剤などの使用はありませんので、難しくないです。

気が付いたらネジが無くなっていた、なんて事もありますので、ネジの増し締めはしておいた方が良いと思います。外す時と同程度の力加減を憶えておくと良いですね。

それと、内部の基盤は静電気でも壊れる可能性がありますので、必ず作業をする前には金属に触れて、身体から静電気を逃しておいてください。

これで、またしばらくは使用できそうです。MacBookAir Late2010(A1369)が最新のOSの対象外になったら、その時にまた考えるとしましょう。

しかし、何度も裏蓋を開けてみていますが、MacはWindowsパソコンと比べて、内部も美しいです。

Windowsのノートパソコンを10台近くバラして修理していますが、この見えないところにさへも拘りを見せるって、ジョブズの偉大さをあらためて感じてしまいます。

妻には申し訳ないのですが、もうしばらくはMacBook Airを使ってください。

交換した純正のバッテリーは、もしAppleに何らかの事情で修理に出す必要がある場合など、再度入れ替える事で対応して貰える事もあるようです。なので、廃棄せずに所持しておくことをお勧めします。